人は誰しも生きている限りコンプレックスや劣等感を感じる生き物です。

コンプレックスのない人は心臓に毛が生えているといわれますが、そんな人はどちらかというと少数派です。

コンプレックスは大きく分けると心理的なものと肉体的なものがあります。それぞれ自分がどんなコンプレックスがあるのか洗い出して、向き合ってコンプレックスをできるだけなくしましょう。

容姿に関するコンプレックス

一番わかりやすいのもは容姿に関するコンプレックスです。容姿というのは相手に与える第一印象でとても大切なので、相手にどう思われるかというのが非常に気になってしまい、それがコンプレックスになります。

肥満のコンプレックス

肥満体型の人はコンプレックスを持ちやすいです。肥満は怠惰な生活がそうさせたとは限らず、遺伝的な原因や、親が与えてきた食事の管理不足など、自分ではどうしようもない部分も少なからずあります。

肥満といっても人によっては部位ごとにコンプレックスになっている場合があり、脚が太いということがコンプレックスだったり、二の腕が太いことや首が太い、はたまたウエストにくびれがないなど肥満によっても人によって感じ方は様々です。

体毛のコンプレックス

これは男女問わずあるコンプレックスですが、体毛の濃い薄いも外見上とても気になってしまうものです。

女性の場合はできるだけ薄い方がいいですが、身体の毛に関しては脱毛サロンなどで永久脱毛することもできるので、それほどコンプレックスにはならないかもしれません。

それよりも、例えば頭髪にクセがあったり、眉毛が薄い、髪の毛にハリがないなど、そういった治しにくいことのほうがコンプレックスになりやすいかもしれません。

男性に関しては体毛の濃さはそれほどコンプレックスにはならず、むしろ薄毛のほうがコンプレックスになりやすいです。薄毛というのは遺伝的なものがほとんどなので、植毛したりカツラをかぶったりとなんとか隠そうとするとうのがあります。

歯並びのコンプレックス

歯並びというのもコンプレックスに大きくかかわってきます。口元というのは第一印象で目元の次にみられる部分なので、歯並びを気にしていたり、出っ歯をきにしていたりする人はおのずと笑顔が少なくなる傾向があります。

笑顔がないと相手にあまりいい印象を与えることができないのですが、歯を見られることの方が辛いと思いがちです。

これらは歯医者で矯正することが可能ですから、お金はかかりますが、コンプレックスは解消できます。

体型などのコンプレックス

男性であれば身長が低いだったり、頭が大きい、脚が短いなどが体系のコンプレックスになりえます。とはいえ、そこまで気にする人は少なく、というのも遺伝的な要素が大きいことと、容姿にそこまで男性はこだわらないということがあります。

しかし、女性はこの点かなりこだわりがあるので、バストの大きさや足の太さ、顔のエラなどいろんなところが気になるようです。それを証拠に美容整形外科がこれほどあるというのは、コンプレックスの度合いが大きいという事を表しています。

臭いに関するコンプレックス

臭いに関するコンプレックスは代表的なものはワキガになります。これは病気の一種なので、病院で治療をしてもらうのが一番早いでしょう。あとは加齢臭というのも中年になると気になる人が多く、枕などに臭いがつくと嫌がられたりします。

女性の場合は生理中の臭いなども気になる人もいるでしょうし、汗の匂いにも敏感ということもあります。制汗剤や香水、柔軟剤など臭いにかんする商品が好きなのもコンプレックスがあるということを端的に示しています。

コンプレックスと向き合う考え方

コンプレックスは隠すよりも向き合って考え方を改めてポジティブに生活したほうが楽です。難しいですが、その考え方のヒントを書き出してみます。

他人の容姿を評価しない

コンプレックスが強い人に多いのが、他人を評価してしまうという人です。これは自覚がない人もいますが、他人を評価するのが当たり前という潜在意識があるために、相手も自分を見ているという強迫観念のようなものが発生します。

これを克服するには自分と似たような容姿で、それを微塵も気にしていない人を探してみましょう。

その人がなぜコンプレックスを感じていないかを観察することで、自分のコンプレックス克服のヒントになってくることでしょう。

自信を持てるものを見つける

コンプレックスが気にならないくらい自信が持てる何かを見つける、または作るというのがとても有効です。

趣味でもいいですし、運動でも勉強でもいいでしょう。とにかく自分が自信を持てる何かを見つけることができればコンプレックスは気にならなくなってきます。

また、打ち込むことができると、打ち込むことに集中するので、コンプレックスを気にしている暇がなくなります。

そういう意味では忙しくして考えないようにするというのもいいかもしれません。